日常

TODAY

連日の残業が祟ったのか、頬の下、顎のあたりが痒くて吹き出モノができていて、ヒゲが剃れない状態になっている。 100ページモノの報告書をがしがし書いているのだが、ようやっと40ページ書き進んだところ。しかしこのペースでいくと、所定のページ数を超え…

どうみてもアイルランド人に見えないアイルランド人

たったいまさっき気づいたのだった。 『上海から来た女 [DVD]』は、アイルランド人に全く見えないアイルランド人である主人公マイケル(オーソン・ウェルズ)のモノローグから始まるのだが、モノローグから始まる映画というのは、というか映画のなかのモノロ…

復讐は俺に任せろ

それでどうなったかというと、何も変わったことはない。子猫はどこかへ姿を消した。 オーソンウェルズの『上海から来た女 [DVD]』、フリッツ・ラングの『復讐は俺に任せろ [DVD]』のDVD豪華二本立てを敢行し、久しぶりに深夜3時近くまで起きていた。その次の…

子猫をお願い

息子たちを送り出して、ほっとしてコーヒーを飲んでいると、庭でおふくろが、しっしっと言っているのが聞こえたので、何事かと外に出ると、納屋の軒先に子猫がびゃあびゃあとないているのだった。 ミルクなど絶対与えない、とおふくろは妙にきっぱりと宣言す…

袋小路の男

はい、私です。それにしてもPTAのゼア・ウィル・ビー・ブラッドは効いた。 翌日から激しいうつ状態に陥ってしまった。 なぜか知らず、絲山秋子の袋小路の男を読んで、涙が一粒。 目を滲ませる暇もなく、子ども会の役員会で、広報文化部副部長に任命され、年…

真昼の咆哮

息子たちのソフトの練習に付き合っていると、体育館の方からナニモノカ大勢が騒ぐ声と言うか大きな音が鳴っていて、となりにいたヨシダさんが、体育館には誰もいないはずだが、というので、一人で見に行ってみると、やはり体育館のなかは無人で、ガラス扉か…

Bloody Cabbage

加津佐の古本屋でパトリシアハイスミスに再会を果たす。 そういえばパトリシアハイスミスに癒してもらったこともあるのだ、と感慨深く、ヘミングウェイの短編集とディックの長編と占めて6冊を鷲づかみにしてレジに進んだ。いずれも105円也。 ノスタルジーで…

5月のキャベツ

4月が終わってしまった。 全くの残務整理で無駄にしてしまった。 徒労である。 愚痴はやめよう。 ブログを書き始めて、もう4年になるのだが、もちろん現在は、書くことがまったく面倒くさい。 何もかも詰まんなくなっている今日現在である。

キャベツふたたび

ダージリン急行の効力も、もはやかぎりなく薄まってしまい、精神力が極端に落ちている今日この頃である。 書架から泉鏡花の小説を数冊持ち出すような素っ頓狂ぶりは、いつものことだが、すべてそころじゅうにとっ散らかったまま、呆然と立ち尽くしているよう…

毎日がキャベツだったらいいのに

久しぶりにソフトの試合がない完全オフの日。 が、6時過ぎには起床。 長男と職場へ行き、昼からのイベントのための誘導板を置いて、そそくさと帰る。 キャッチボールを30分やって、たらふく遅い朝ごはんをくらう。 ベンキョーしろ!と尻を叩きつつ、いつの間…

あふれる熱いキャベツ

健康診断。 去年より、体重が3キロ減っていた。 あと3キロやせれば、0.1トンの汚名を返上できるが、それでもまだ四捨五入すると0.1トンか。

それをヒトはキャベツという。

読書は、朝食の前の小一時間と、夜、風呂のなかでの15分間。 バラードのクラッシュをちびちびと読み継いでいる。 それにしても、この小説、精液が飛び散りまくりである。 クローネンバーグの映画は観るには観たが、もう記憶が定かではない。 クローネンバー…

 I'm falling love cabbagely

カメハメハである。 パンフの打合せで、代理店のエルビスが同僚の女性を連れてやって来た。 ああ、憧れの君! 彼女は現在、フラダンスを習っているらしい。 鍼灸師のおじさんに耳ツボダイエットの相談の手紙も書いたということだ。 ああ、汲めども尽きぬ魅力…

cabbages keep fallin on my head

ソフトボール遠征試合。 惨敗。 長男泣く。 2時過ぎには帰宅。 風呂に入って、毎年恒例のタケノコ掘りでヘタバル。 クラッシュ読んで昼寝することにする。 クラッシュ。 こりゃ、いわゆる黙示録だねえ。 ETV特集で大西巨人の特集を見る。 神聖喜劇は2巻の途…

春雨キャベツ

終日雨。 桜も終わりか。 駐車場のクルマは桜まみれになっていた。 恐怖の豆しぼり完成版をどうもうまくヨウツベにアップできない。 呪いがかかったか? 今週は我ながらエゲツナイ企画をつくり、気持ち悪い。 まさか実現するとは思わんが。 仕事中、ダージリ…

みそキャベツ

つまらぬ飲み会でつまらぬ話を肴につまらぬ酒を飲む。 つまらねえ。 来年辞めてやる!と息巻く阿呆。 なんで来年? いますぐ辞めればいいのに。 つまらぬ阿呆相手につまらぬ励ましなんぞもうやめよ。 あーつまらん。

Cabbage on the Hill

故あって、フィッツジェラルドの「崩壊」を読み返す。 「崩壊」を書いたとき、彼は39歳だったらしい。 俺と同じ年齢だ。 「自分に同情するくらいなら、いいですか」と彼女は言った。(彼女は口癖のように「いいですか」と言う。なぜなら、彼女は話をしながら…

Cabbage Up!

終日、ソフトの応援。 本日ははるばる香焼まで遠征。 結果は、堂々3位であった。 負ければ早く帰って休めるが、勝てば勝ったでもちろんそっちの方が嬉しいのだが。 遅い昼飯はほか弁の天丼。 次男がマジ泣きする。 長男が次男に変わって呪詛のごとく、こんな…

Crushed Cabbage

定時に退勤し、一路長崎へ。 何年かぶりに、ハイウェイ沿いの山道を走ってみる。 途中、絶妙のロケーションで咲き誇る桜に何度も出くわす。 花見のスペースはないものの、殺人のロケ現場に最適ではないか。 スコップか何かで振り向きざまにガツン。 桜の花び…

キャベツ日記

えーえーえー。 先日のウェディングパーティのビデオの編集をやろうと思ったが、どうにも気乗りがせず、見返す気になれず、やめ。 派遣のねーちゃんを連れ出しモスバで駄弁る。 あーあーあー。 つまんねえなあ。YEAH YEAH YEAH それにしても、最近の風呂本は…

YEAH YEAH YEAH CABBAGE

新学期オリエンテーションが始まった。 新入生と4年生への上映に立ち会ったが、反応はイマイチのようだ。 ま、いーんじゃねえの。どうも、まったくやる気がしない。 桜も散っている。 ああ。東京からやって来た新入生がひとり、事務局で所在無げに座っていた…

キャベツ・ハラスメント

出演した学生に内覧。 主演のアスカたんは、私ってスゴク冷たい女みたい・・・、と呟く。 ああアスカたん! おおむね、好評だったのではないだろうか。 しかしながら、明日の本番上映の観客は、大学一年生。 わけわからんし、という感想がいまから予想される…

キャベツバカ一代

四月のバカ。 バカの四月。半日、ビデオ編集。 微調整が続く。 映像と音が微妙にずれていることに気がつくが、残念ながらそこまで調整する時間はない。 最大の悩みは音である。 次作の課題は音撮り。 集音マイクをどこまで使いこなせるかがポイントとなる。 …

The Demolished Cabbage

ビデオ編集も大詰め。 20分強の大作になってしまった。 キャンパスに咲く桜があんまりきれいなので、急遽撮影。 それにしても、つくづく物語を語ることが苦手だということに、我ながら痛感する。 てんで出鱈目である。 というか、開き直って言うならば、どん…

ぐっしょりキャベツ

一週間以上のご無沙汰であるが、別に何も変化なし。 29日に次男が10歳になった。 28日はビデオ編集で午前様。なんとか誤魔化して、あとはエンドロールをつくるだけ。 27日はなんだっけ?あ、そうそう、ソフトの保護者総会で、来年度のスケジュールが発表にな…

偽装キャベツ

昼から会議。 今年度はなにやかやあったが、ようやっと収束しそう。 またヒトを見る目が変わったような気がする。 「誰も理解していないだろうけど、僕は僕なりの高等戦術で殿をお守りしたのだよ」 との捨てゼリフに開いた口がふさがらない。 後だしジャンケ…

不機嫌なキャベツ

休み明けは、ほんとうに疲れる。 理事会資料の大詰めでたったかたったか書類作りに精を出す。 夕方から、自分でつぶした会議の後始末をとつとつと考える。 因果な仕事である。 帰りの車中で、マーズ・ヴォルタを聞き、少しすかっとなる。 夜、ベスターの『分…

キャベツ・ロワイヤル

久しぶりに水汲みへ。 帰りにドライブがてら、山のほうへ上がっていくと、昼なお暗い木立の中へ迷い込む。 近所の人たちは、一人といわず、来た道を辿るうちキツネにダマされ、迷いに迷った経験があるらしい。 はじめて見かける集落を通り過ぎ、ようやっと見…

さようならキャベツ

職場の送別会。 しらけたまま痛飲。今日もバーンズ詣で。 その後、駅前の洋風居酒屋で暴飲暴食。

春のキャベツ

二日酔いのまま、息子たちのソフトの試合の応援。 6年生の最後の試合は、残念ながら惜敗。11時には解散して、オヤジは、ひたすら昼寝。 久しぶりの休日だが、ひたすら惰眠を貪る。ベスターの虎よ、虎よ!を読み始める。 それにしても、春である。 いきなり春…