キャベツバカ一代

四月のバカ。
バカの四月。

半日、ビデオ編集。
微調整が続く。
映像と音が微妙にずれていることに気がつくが、残念ながらそこまで調整する時間はない。
最大の悩みは音である。
次作の課題は音撮り。
集音マイクをどこまで使いこなせるかがポイントとなる。
同僚に内覧すると、オレの趣味全開になっているとのこと。
あまり意識していなかったが。
というか、常にその場その場で撮れるものしか撮らなかったのだ。
それにしても、合間合間に風景や風の音を入れるのが、オレの趣味だとのこと。
なんだかなあ。


夜は同僚の昇進祝いで、飲み会。
同じメンツに飽きてきたところに女性二人が遅れて参加。
主婦OLの日常をインタビューし、その働きっぷりにひたすらタメ息をつく若手男性二人。
なんだかなあ。


家にたどり着くと、息子のベッドが搬入されている。
今夜から一人で寝るとのこと。
オヤジはどこで寝るんだ?
とりあえず、次男と同衾。
なんだかなあ。