[読書]明らかに一つのサイクルの終わりに差し掛かっていた。
うすうす感じてはいたが、私にしたところで、明らかに一つの、どころか二つ目のサイクルの終わりに差し掛かっているのではないだろうか。
そうした観点を想起するきっかけとなった小説である。
『素粒子』を読んだころは、二つ目のサイクルが始まるくらいのところだったかしら。
覚えていない。
寝酒上等
暮れからこっち、ホットウイスキーで温まって寝ている。
アイリッシュウイスキーをワンフィンガーほど注いでお湯を注ぐ。
コーヒーを注ぐもよし。
朝の通勤は、お姫様とのすれ違いを期待して運転しているが、ほとんどすれ違わない。
今朝は奇跡的に交差点ですれ違い、イエス!と叫ぶ。
もちろん、お姫様には聞こえない。
アマゾンで時計を購入。9日に届く。ごついGショックである。
たのしみだなあ。
それにしても、初代Gショックはどこへ行ったのだろうか?
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休暇の終わり
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年越し
ココの仕組みはよくわからないが、また書き始めてみる。
年越しは、毎年のように、口之津の家(叔母の死により、昨年の今頃はまだ、母の実家だったのが、私の家となった。登記はまだ)で過ごした。例年と違うのは、耳の聞こえない叔母と我が母が不在で、代わりにもう一人の叔母が家事を取り仕切っているところ。
耳の聞こえない叔母は、10月6日に亡くなった。末期癌だった。昨年の今頃は、まだ元気で、2年ほど前から発症したと思われる認知症の症状も、島原の精神科病院に月1で通院し始めてから小康状態だっただが、残暑の厳しい昨年の9月に転んだと近所の知人に連絡し、病院に運ばれたところ、異常な痩せ具合だということで、検査を行った結果、肺、膵臓に末期癌が見つかった。きっかりひと月で彼女は亡くなった。
母は、姉の葬儀のあと、脊椎の手術を受け、転院したものの術後の経過がよろしくなく、転院先の病院で年越しとなった。
叔母の葬儀の前後から現在まで、父子家庭となり、息子たちの食事をはじめとする家事と、仕事でテンテコマイになっているが、仕事納めのその日から、ホットウイスキーを飲み始めている。
TULLAMORE DEWという、たまたま買ったアイリッシュウイスキーをお湯で割ってみると案外と美味い。
元日は、八雲神社を詣で、瀬詰崎灯台で吹きすさぶ風に吹かれたのち、隣町の加津佐の寺を回って、諏訪ノ池を詣で、帰宅。TALISKERをすすりながら眠りをむさぼった。
いろいろと昨年を振り返ったほうがよいような気がするが、元来、反省するのが大の苦手である。後悔に終始しまうだろうから、やめにしよう。
前へ進むのみである。とりあえず前しか見ない。