毎日がキャベツだったらいいのに

久しぶりにソフトの試合がない完全オフの日。
が、6時過ぎには起床。
長男と職場へ行き、昼からのイベントのための誘導板を置いて、そそくさと帰る。
キャッチボールを30分やって、たらふく遅い朝ごはんをくらう。
ベンキョーしろ!と尻を叩きつつ、いつの間にやら、爆睡。
げ、もう2時やん。
家族で、水汲みに出かける。


3時過ぎにとなりまちの郊外型大型スーパーへ出かける。
息子たちはゲーセンとパック買い。
親父は、タリーズで読書。
日曜の昼下がり、家族連れが和むなか、J.G.バラードのポルノ小説を苦虫を噛み潰しながら読む。


うちに帰って、裏山の空き地でソフトの自主トレ。


次男とお約束の就寝前の取っ組み合いのあと、教育テレビで絶世の美人画家の特集を観る。
図らずも先週に引き続き、ETV特集である。
松井冬子
なんちゅう美女。
なんちゅう凄惨な日本画。
上野千鶴子曰く、こういうのを「ジェンダー化した痛み」と言うそうだ。
人間としての痛み、ではなく、女性であることの痛み。
こどもに見せるのが憚られるような絵だ。
ある意味、バラードの対極にある身体損壊絵図。
それにしても美人だなあ。