MISSING

本日は研修の受付と記録係りのため出張。
駅から会場のホテルまで歩いての往復で、水を浴びたように汗をかいた。
行きも帰りも、ホテル最寄りのカフェで、命を救われる。
書棚からひっぱり出した『恐怖の愉しみ』の下巻が旅(といっても30分かそこらの移動)のお供。
ウォルター・デ・ラ・メアの『失踪』を何度も読み返すが、平井呈一大先生の迷訳により、何が描かれているかよう分からん。
ぞぞぞっとするような怖さという解説だが、よう分からん。

帰ってゴーヤカレー喰って、バートン版『猿の惑星』を再見。
思えば、封切時、劇場の最前列しか席が空いておらず、首を直角に曲げて鑑賞したのだった。
今回、改めてみて、なるほどスゴク面白かった。


昨夜は寝ながらウディ・アレンの『タロットカード殺人事件』を観たのだったが、案の定、スカーレット・ヨハンセンってやっぱり下品だよな、と思いながら眠ってしまっていた。