キャベツの規則

鬱々とした日。


次期学部長と打ち合わせ。
昨夜は、退任要求した学長と自殺した学生の実家を訪問。
母親は泣き叫び、父親は怒りを露に恫喝。
お前らの大学が息子を殺したんだ、だと。
そのようなストレスフルな時間を共有したおかげで、帰路のクルマの中では、学長とのあいだに連帯感を感じたそうだ。


なんとも鬱々である。


夜は、この春、某国立大学法人へ栄転する教授サマの送別会。
がはがはぐびぐびを心がけるも、話題は自然と昨日の事。
鬱々だなあ。