僕と君の全てをキャベツと呼べ

終日雨。
おふくろの用事が済むあいだ、男三人で浜ん町をうろつくがこれといった成果なし。
息子たちは、ミニ四駆のサーキットが欲しいと言い出すが、どこにも売っとらんばい。


帰りのクルマの中で、ラジオでサンボマスターの「光のロック」がかかる。
新しいアルバムがもうすぐ出るそうで、「買おうで、とーさん!」だって。
買うのか?親父。



ロリータを読みながらうたたね。アワーグラス湖でH.H.が殺人を逡巡しているところ。


今週は大阪出張である。
不穏な動きはどう決着するのか?サスペンスフルな日常だ。
だが、まったくもって面白みにかける杜撰な成り行きになるだろう。


陰謀を張り巡らす者は、ロリータを読むべきだ。