ダグラス・サーク/風と共に散る

UPの10月号で、蓮實重彦とTBSアナウンサーの久保田智子との対談を読んで、蓮實がいわゆる原体験をぽろりと口走っているのを読み、久保田智子に激しく嫉妬しなくてはいけないのではないか、と思ってしまった。
ながらく積んでいたDVDをようやく観る。
ドロシー・マローンは昨夜のカーチャンよりもちろん怖い。
ローレン・バコールはカラーには合わないのではないか、と思う。
ロック・ハドソンは手塚治虫が描く通りの顔なのだった。
リチャード・スタークの末期の言葉に号泣。
きっちり90分で終わらせる傑作。
風と共に散る (ユニバーサル・セレクション2008年第7弾) 【初回生産限定】 [DVD]