大いなる徒労感

深夜。
5ページほどの報告書がぶっ飛ぶ。
合唱。
チーン。

昨日は、取材のため、某炭鉱への巡検ツアーに付き合う。
途中、カソリックの教会によって、例によって具合が悪くなる。
どうもカソリックの教会は居心地が悪い。
俺は悪魔か。


安全長靴を履き、ライトのついたヘルメットを被り、ライトのバッテリーと一酸化炭素発生時のマスクをベルトに下げ、防塵マスクを首にかけ、いざ炭鉱へ。
30人乗りのゲージは、もう使われていず、代わりに人車(窮屈なトロッコ列車)で坑道へ。足元はぬかるんでいるし、ヘルメットのライトがないと、本当の暗闇である。

その後、いろいろ。


ともあれ、だからどうした、というほどの巡検であった。
だからどうした。