復讐するはキャベツにあり

事情聴取も無事終了。
タイホされずに済む。
相手のケガが診断書によると全治2週間程度ということで、キソユウヨで済むそうである。


棚上げにしている自己評価報告書を仕上げねばならぬが、なんとも気が重いので、棚から下ろさないままウダウダする。
19時過ぎから人事委員会。
新任教員の採用のための書類選考。
関係書類をコピーしながら、応募者たちの顔写真に怨念がこもっているような。
成仏してくれろ、と呟きながら、書類選考からこぼれたヒトの書類をシュレッダーにかける。


ロリータはあと50ページのところまでこぎつけたが、本を読むのは、ほとんど風呂のなか。
とはいえ、今週中には、残念ながら、H.H.との旅ももう終わる。
と同時に、ぱらぱらと再読することになるのだろう。


そして、風呂から上がって、ようやく読了。
残るは、ナボコフの「『ロリータ』と題する書物について」と大嫌いな食わず嫌いの大江健三郎の解説。