Cabbage by Cabbage

地元テレビ局のふるさとCM大賞の最終審査・授賞式の収録へ出かける。
去年の11月、やっつけで作ったCMで応募していたのが、一次審査を通過したということで。


一次審査通過の全15作品のいずれを観ても、しっかりした機材と編集室で作られた、ほとんどプロの仕事だった。


むかつくぜ。


次回は、まじめに作ることを決意。
じっさい、撮影日のその日に考えて、その日に撮り終え、翌日いちにちで編集したのだった。
あー



昼食に大いなる罪悪感を持って、そぼろちゃんぽんを食らう。
はらの中で、朝食のキャベツと白菜が戦いを繰り広げていたかも。


TV局の帰りに、浜ん町により、久しぶりにドトール。
同僚と学生と俺の3人でだべっていると、なつかしの人物が、来店。
いつものように、分厚い辞書(ガムテープで補強)と思しき書物と数々の資料をテーブルに広げる姿に胸が熱くなる。
馴染みの狂人を目にすることが何故にこうも嬉しいのか。


そういえば、俺がガキだった頃は、ぶつぶつ呟きながら歩きつつシケモクを拾う狂人に毎日出会ったものだ。
あのおじさんは、とうの昔に亡くなったのだろうな。


ドトールのお向かいにある、おしゃれな雑貨屋に立ち寄り、気分転換にアート系の雑貨を眺めていると、スグレモノっぽい手帳を発見。
ジャバラ式の年間スケジュール帳で、上半分が時間管理、下半分がプロジェクト管理になっている。30%だというので衝動買い。

D-BROSの2008CREATOR'S DIARY。ネットで調べると、なかなか人気の商品のようである。

帰って、早速、スケジュールを書き込む。
俺の場合、Filofax社のシステムノートにBindexのダイアリー(4月始まり)を入れて使っているが、D-BROSのやつは1月始まりなので、併せて使って便利なような気がする。


晩飯はキャベツとアジの刺身と白御飯。
呪ってやる。