2007年回顧4
昨年読んだ本を並べてみると、
ディック/暗闇のスキャナー (創元SF文庫)
ディック/ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314)
ディック/高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)
パワーズ/ガラテイア2.2
ウルフ/ケルベロス第五の首 (未来の文学)
ムアコック/メルニボネの皇子 (ハヤカワ文庫 SF―エルリック・サーガ (587))
伊藤比呂美/コヨーテ・ソング
マサオ・ミヨシ/抵抗の場へ―あらゆる境界を越えるために
蓮實重彦/「赤」の誘惑―フィクション論序説
ミシェル・ウェルベック/素粒子 (ちくま文庫)
金井美恵子/楽しみと日々
ヴォネガット/スラップスティック―または、もう孤独じゃない! (ハヤカワ文庫 SF 528)
バンヴィル/海に帰る日 (新潮クレスト・ブックス)
その他、絲山秋子の全単行本(小説)。
新刊本は、ほとんどなし。
ほとんどすべて出張のオトモとして読んだ。
こう並べてみると見事に退嬰的である。