今日この頃の積読

ウェルベック素粒子」の後に何を読むか。
寝床を取り囲む積読本たち。
年末をロリータで飾ろうかと思ったが、衝動買いしたマイクル・ムアコックメルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)に手を染め始める。
げ。
こんだけあるんだ。

この世の彼方の海―永遠の戦士エルリック〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
暁の女王マイシェラ―永遠の戦士エルリック〈3〉 (ハヤカワ文庫SF)
ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)
夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
スクレイリングの樹―永遠の戦士エルリック〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
白き狼の息子―永遠の戦士エルリック〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)

はまるかどうか、現在の段階では、「メルニボネの皇子」を読了し、同巻所収の「真珠の砦」を読んでいる途中。
前者は72年、後者は89年の執筆であり、もちろん後者の方が書きぶりが随分堅牢になっている。
このシリーズ、再刊されたそうだが、旧版とは違い物語世界内の時間に沿って再編集されたものらしい。


この世の彼方の海―永遠の戦士エルリック〈2〉 (ハヤカワ文庫SF) 暁の女王マイシェラ―永遠の戦士エルリック〈3〉 (ハヤカワ文庫SF) ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉 (ハヤカワ文庫SF) 夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)  スクレイリングの樹―永遠の戦士エルリック〈6〉 (ハヤカワ文庫SF) 白き狼の息子―永遠の戦士エルリック〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)

はまるとすれば、文庫カバー必携となるであろう。
かなりこっぱずかしい。