殺す風景

広島−出雲−北九州 平和の旅が終わった。
今回の旅で、改めて分かったことは、私はニコチン中毒者であるということだ。
3日間のクルマの旅で、道中、ほとんど眠っていたのは、車内禁煙であったせいだ。
同様の症状は5年ほど前の夏に、ひとつきほど禁煙したときにも経験した。
むやみやたらにまぶたが重くなるのである。
やはり、身体に悪いので、タバコをやめるのはやめることにしよう。


今年も、昨年に引き続き、中国地方の山奥にある労作教育が売り物の宗教系学校にお邪魔した。
すでに夏休みということもあり、生徒はひとりもいなかった。
全寮制、自給自足、ケータイ・マンガ・雑誌禁止、テレビなし。
ノイズこそが生きる原動力と思っているこちらとしては、ふーん。ひたすら、ふーん、である。


旅の締めくくりに本日は、長崎平和公園付近を散策。
広島でもそうだったが、クミアイ御一行様が何組も練り歩いていた。
働け。
働こうにも生産がストップしているのだろうか。