犯して殺せ

本日4件目のカフェで、ようやっと佐藤亜紀の『ミノタウロス』を読了。
あまりの酷薄さに、『ウォッチメン』の上映時間に遅刻してしまった。
虐殺器官』の次に『ミノタウロス』と、都合どのくらいの殺戮と略奪が行われたのか、我ながら読書傾向が殺伐としすぎているような気がする。
読み始めた『楽園への疾走』も何やら凄そうである。



仕事とはいえ、やってはいけないことばかりやらされ、そりゃ殺伐となるさ、と愚痴ってみたりする。



自宅の書棚から『一万一千本の鞭』を手に取るのは明日の夜になる。